Columnコラム

注文住宅の内装でお困りですか?内装を決める際のポイントをご紹介します!

お洒落な内装の決め方

長浜市・米原市・彦根市周辺でお住まいの皆さんは、注文住宅において内装の決め方をご存知でしょうか。
新築やリフォームの際、内装と家具や小物を統一感のあるコーディネートすることで室内がまとまり、心地よく過ごせる空間が生まれます。
快適かつおしゃれな空間で暮らすために内装はとても重要な要素です。
今回は、そんな快適かつおしゃれな空間にするための内装の決め方と注意点を解説します。

□快適・おしゃれな内装の決め方とは?

内装は、ここでは 【 壁・床・天井の仕上げ材、建具、設備、家具、カーテンなどのファブリック、インテリア小物 】 としてご紹介します。
内装の決め方を3つ解説するので、ぜひチェックしてみください。

1つ目は、テイスト・表現したい雰囲気を決めることです。
モダンやナチュラルなど様々なテイストのインテリアが存在します。テイストによって「暖かい」「爽やか」など持っている印象もそれぞれです。好みの雰囲気にできるテイストを雑誌やネットなどから見つけて統一感のあるコーディネートを目指しましょう。
ここでは、6種類のテイストをご紹介します。

◆モダン
スッキリ、シンプルで現代的なコーディネートです。金属、ガラスを取り入れます。
カラーは無彩色のモノトーンが基本となります。

◆北欧
明るさを外から取り入れ、温もりのある柔らかい雰囲気があります。彫刻的、芸術的なフォルム、天然繊維、毛皮などのアイテムがあります。カラーは明るめでホワイト系。

◆ミッドセンチュリー
1940~60年代のデザイン様式で、レトロでノスタルジックなテイストです。新素材のFRP(ガラス繊維強化プラスチック)プライウッド(成型積層合板)の家具によってモダンでスッキリした印象です。
カラーは鮮やかではっきりした色をアクセントやメインに取り入れます。

ミッドセンチュリー1

◆ボヘミアン
モダンとは対極のカラフルで民族的なデザインです。エキゾチックで自由なスタイルが魅力。ヴィンテージや、テキスタイルなどのアイテムを取り入れます。
カラーは自由で決まりがありません。

ボヘミアン1

◆インダストリアル
ダクトや打ちっぱなしのコンクリートなど、倉庫、工場をイメージさせるような無骨でかっこいいデザインです。レンガ、木材、金属の照明など男性的な印象を持ちます。
カラーはダークブラウンの木材やグレー、黒などの無彩色系。

◆フレンチカントリー
薄い色合いで、シャビ―シックのような装飾的な家具。丸みや素朴感、温かみを感じる女性的なテイストです。金、石、レンガなどのアイテムがあります。
カラーは白が大部分で、淡くて可愛らしい色です。

以上6つのテイストをご紹介しましたが、この他に「コンテンポラリー」「トラディショナル」「トランディショナル」「ラスティック」「和モダン」「BOHOスタイル」「韓国風」などがあります。どれも特徴が異なるので、気になる方はネット検索をしてみてください。
これらのテイストから表現したい雰囲気を目指してコーディネートしていきましょう。

内装を決める方法2つ目は、使用する色を3色以内にすることです。
色の組み合わせは、1色だけだと単調になり、4色以上だとまとまりが出にくくなります。
それゆえ、「ベースカラー(基調色)」、「アソートカラー(配合色)」、「アクセントカラー(強調色)」の3つで構成するようにすると良いでしょう。

◆ベースカラー(基調色)は、部屋全体の70%を占め、部屋のイメージを大きく左右します。壁・床・天井の内装材に適しています。どのカラーにも合わせやすく、飽きが来ないホワイト系が最も多いです。

◆アソートカラー(配合色)は部屋全体の25%を占め、内装の主役となる色です。ベースカラーの効果を高め、インテリアの個性を表します。中面積の建具や家具、カーテン、ラグなどに適しています。

◆アクセントカラー(強調色)は、部屋全体の5%程度を占め、文字通りインテリアのアクセントとなり、引き締める役割を持っています。アソートカラーの類似色や反対色などで、クッションや小物に適しています。

3つ目は、異素材を組み合わせることです。
内装の素材にはインテリア小物を含め、木、石、金属、布など様々な素材があります。
一種だけだと単調になりがちですが、適度に異素材のものと組み合わせるとおしゃれな印象を作ることができます。
例えば、天井、壁、床に貼るビニルシートには、木目調、石目調など、本物とそっくり似せてプリントしたものもあり、これらを組み合わせてワンランク上のコーディネートが目指せます。

□おしゃれで暮らしやすい内装のポイントと注意点とは?

おしゃれな内装にするためには、こだわるべきポイントがあります。

*床の素材にこだわる

床は内装で大部分を占めます。
それゆえ、内装に対して与える印象も大きいでしょう。
家全体の床にこだわるのが困難な場合は、LDKの床の素材だけでもこだわるようにしましょう。

*内装を決めるときの注意点

◆持ち込み家具との相性を確かめる
家具など持参する持ち物がある場合、面積を多少なり取るので、決めた内装との色のバランスなど相性が合わないこともあります。内装を決める際、家具とのカラーバランスも合うか確認することをおすすめします。

◆家族と意見を合わせる
家づくりのすべてに共通することですが、家族それぞれにこだわりたいデザインがあれば、ちぐはぐのデザインにならないよう話し合って意見をまとめましょう。

□まとめ

今回は、内装の決め方と注意点を解説しました。
内装は、テイスト、色、素材などを考慮すると快適でおしゃれな空間になるでしょう。
ぜひ参考にしてみてください。
注文住宅でお悩みの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

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