Columnコラム

注文住宅の間取りでお困りですか?工夫の仕方をご紹介します!

間取りの考え方+できる工夫

長浜市・米原市・彦根市周辺で注文住宅を検討中の方で間取りに関して悩まれている方もいらっしゃると思います。
住み心地に直結する間取りは、家づくりにおいて重要な要素です。
そこで今回は、間取りの重要性と間取りでできる工夫について詳しく解説しますで、ぜひ参考にしてみてください。

□間取りの重要性について詳しく解説します!

注文住宅を建てる際には、間取りを深く考える必要があります。
それは、快適な暮らしを送る上で大切な要素であるためです。
収納に特化した間取りや、家事が円滑にできる間取り、子どもと気軽にコミュニケーションが取れる間取りなど、家族構成や生活スタイルで間取りに求められるものは異なるでしょう。

間取りを検討する際には、特に動線を意識することが大切です。
動線を意識すれば、家事や生活がしやすくなります。
動線には、「家事動線」と「生活動線」、「来客動線」があり、それぞれの動線がなるべく重ならないように設計すると良いでしょう。

例えば、玄関からリビングをつなぐ廊下には、生活動線と来客動線が混在します。この廊下や玄関付近にトイレ・洗面所を設置した場合、来客時に他の家族が気軽に利用しにくいということが起こります。そのため動線は重ならないようにすることが、過ごしやすい家づくりに重要となります。

□間取りでできる工夫について

ここでは、間取りでできる工夫として3つのパターンを紹介します。

*外からプライバシーを守る間取りについて

特に隣の住宅が近い場合には、窓の位置に注意してください。
向かい合わせに窓が重ならないように設計段階で調整することが大切です。
また、トイレやバスルームなどプライバシーを確保するためにも、人通りがない側の外部から見えないような位置やサイズにすることが大切です。

例として、表面に模様が施された型板ガラスは、光を通しつつ、視線を遮るため、バスルームやトイレなどによく使用されています。

*よくお客様が訪れる方の間取りについて

LDKは生活空間そのものであるため、ある程度生活空間から目線が外れるような工夫が大切です。
例えば、「LDKの形状をL字型にして来客空間と生活空間を分けること」などが挙げられます。また、お客様が利用しやすい間取りにする場合、トイレを玄関近くに設置することなどがあります。キッチンや洗面の奥にあるとお客様に使ってもらうのにとても不便を感じます。

*屋外空間を暮らしに取り入れた間取りについて

屋外空間を暮らしに取り入れるには、ウッドデッキが人気です。
子どもの遊び場やバーベキューする空間として利用可能です。さらにデッキに屋根を取り付けることで夏の日差しを遮ったり、雨天時も楽しめる空間となったりするのでおすすめです。何より洗濯物の場所としても好都合ですね。

□まとめ

今回は、間取りの重要性と間取りでできる工夫について詳しく解説しました。
間取りは、家族1人1人が快適な暮らしを送るために大切な要素です。
解説した間取りの工夫を参考にしてみてください。
注文住宅に関して疑問点やご質問がある方は、お気軽にお問い合わせください。

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