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注文住宅のメンテナンスのタイミングはいつ?かかる費用もご紹介!

注文住宅のメンテナンス・費用

注文住宅のメンテナンスは、その家で長く快適に生活するためにかなり重要です。
しかし、メンテナンスをいつ行えば良いか分からない人も多いです。
そこで今回は、注文住宅のメンテナンスのタイミングとメンテナンス費用の目安についてご紹介いたします。

□注文住宅のメンテナンスのタイミングについて

注文住宅のメンテナンスのタイミングを考える際、主に2つの考え方があります。

一つは、素材の耐用性で考える方法です。
そもそも耐用性は時勢に合っているか、使いやすい状態かどうかで判断されます。
そのため、まだ使えはするが、使いにくい場合は耐用性が悪くなっていると言えるでしょう。

例えば、20年前のパッキンがシンクやガスコンロはまだ壊れず今でも使用可能とします。
しかし現在では便利なIHクッキングヒーターや食器洗乾燥機が、ビルトインされ清潔なタッチレス水洗が標準的になっているとします。
そうすると20年を経過したキッチンはまだまだ使えますが、今の時代のものではなく耐用性がなくなっていることとなります。
その場合は、耐用性の視点からガスコンロをIHクッキングヒーターに変えたりしてメンテナンスを行うか、新しいキッチンへ入れ替えることも検討していってはいかがでしょうか。

次に、メンテナンスのタイミングを耐久性で考える方法です。
耐久性は耐用性と少し異なり、基本的に耐久年数は製造メーカーによって設定されています。
外壁で、窯業系サイディングなら10~20年、金属系なら20~30年くらいを目安に耐久年数が定められています。
耐久年数を目安にメンテナンスを行うかどうか決めましょう。

おすすめなのは、耐用性と耐久性を使い分けることです。
機能を重視したい箇所は耐用性で考えて、最低限の機能を発揮してくれたら構わないという箇所は耐久性で考えるのが良いでしょう。

□メンテナンス費用の目安について

ここでは、外壁とクロスのメンテナンス費用の目安についてご紹介いたします。

*外壁のメンテナンス費用の目安について

外壁のメンテナンス費用は、他の箇所と比べてコストの高い場合が多いです。
外壁のメンテナンスで代表的なものは外壁塗装ですが、これは足場代のような諸経費も含めて100万円ほどかかります。
屋根の塗り替えも行う場合にはプラスで50万円ほどかかります。
耐久性の高い金属の外壁の場合はメンテナンススパンが長くなっていたり、屋根に陶器瓦を使用することで塗装のメンテナンスをなくすことも可能です。

*内装クロスのメンテナンス費用の目安について

室内壁のメンテナンスでは、主にクロスの張り替えを行います。
この貼り替える面積によって費用が変わってきます。
1平方メートルあたり約2000円になることが多いです。
壁と天井を張り替える場合、6帖で2~5万円ほどになります。
しかし、この金額はあくまでも目安です。
一般的に一度に多くの面積を貼り替えた方が少しずつ張り替えるよりもトータルコストが安くなります。

□まとめ

今回は、注文住宅のメンテナンスのタイミングとメンテナンス費用の目安についてご紹介しました。
いつまでも快適に住み続けるために、定期的にメンテナンスを行うようにしましょう。
長浜市・米原市・彦根市周辺で注文住宅をお考えの方はぜひ当社までお気軽にご相談ください。

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