耐震性が気になる方へ!地震に強い家づくりをご紹介します!
長浜市・米原市・彦根市周辺で 「家の耐震性が気になる」 「地震に強い家づくりの方法を知りたい」 こんなふうにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで、今回は地震に強い家にする方法を詳しく解説します。
興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
□家に耐震性が必要な理由とは?
「耐震性なんて興味ない」 「耐震性を上げなくて良いから費用を下げたい」 こんなふうにお考えの方も多いのではないでしょうか。
結論から言いますと、日本に住むのであれば、耐震性は必須です。
なぜかというと、日本は世界有数の地震大国であるからです。
地震の原因である活断層の数は分かっているだけでも約2000以上あります。
活断層とは、昔から繰り返し地震が起きている断層を指します。 今後も同様に地震が発生すると考えられている断層が2000以上あると考えると耐震性の必要性がお判りいただけたのではないでしょうか。
また、気象庁は「この場所は大きな規模の地震が絶対ないと言えるところはありません」と表しています。
日本に住む以上、地震は避けては通れません。
耐震化することで、ただ住まいを守るのではありません。
家族の命と自分の命を守ることが一番の目的です。
家を建てる場合は必ず地震対策を充実させるようにしましょう。
□地震に強い家にする方法とは?
地震に強い家にする方法は以下のものが挙げられます。
1つ目は地盤の強い土地を選ぶことです。
軟弱な地盤に建てられた家は適切な補強をおこなわなければ家が沈下したり傾いたりしてしまいます。
一般的に湖や川、池、水たまりがあった場所は地盤が弱いと言われ、地形や古図等で確認を行い、それらの土地は避けましょう。
しかし地盤の弱い場所であっても、しっかりと地盤補強を行えば必ずしもダメということではありません。
2つ目は耐震等級にこだわることです。
耐震等級は地震に対する強度を等級に分類した性能表示です。
壁の量や接合部、基礎などの強度を分類して3つの段階で分けられます。
木造であっても、コンクリート造りであっても、耐震等級が同じであれば、耐震性は同じくらいの強度が出ます。 家を建てる際は耐震等級にこだわって建てるようにしましょう。
しかし耐震強度を増す為には、外観は四角く、可能な限り1階と2階の壁位置を同じにしたり、風呂委空間を避ける必要があり間取りの自由度はかなり制限されてしまいます。
住みたい間取りと耐震性は相反するところが多々ありますのでそのバランスも必要かもしれませんね。
□まとめ
地震に強い家にする方法を詳しく解説しました。
いかがだったでしょうか。
この記事がお客様の役に立てば幸いです。
また、この記事について何かご不明の点があればお気軽にご相談ください。