Columnコラム

木造住宅ならではのメリットについて!住宅を検討中の方は必見です!

「木造住宅のメリットにはどのようなものがあるのか」このように気になっている方は多いですよね。

そこで今回は、木造住宅のメリットについて解説します。

ぜひ参考にしてくださいね。

☐木造住宅のメリットとは

1つ目は、建築コストを抑えられる可能性があることです。

もちろん使用する木材のグレードなどにもよりますが、基本的に木造建築は鉄骨の住宅と比較して建築にかかるコストを抑えられます。

非常に大きなメリットですね。

2つ目は、日本の気候風土(高温多湿)に合っており耐久性があることです。

木造建築物の世界最古である法隆寺は建設から1300年の実績があります。

木材は切り出した時より200年間は強度を増し続け、その後はゆっくりと低下していきます。木造はしっかりとした構造材とすれば、鉄骨以上に末永く使える材料なのです。

3つ目は、デザインの自由度が高いことです。

木造住宅は、構造部分さえしっかりとしていれば強度を保てます。

そのため、それ以外の部分では自分好みのデザインを実現できることが多いです。

こだわりが強い方などには、非常に嬉しいポイントでしょう。

4つ目は、リラックス効果があることです。

木材には、リラックス効果のあるフィトンチッドという物質が含まれています。

森林に入った時に癒されるのはこの物質のおかげです。

また、木箱と鉄箱にねずみを入れ同じようにエサを与え生存率を比較した実証実験では、断然、木箱の方が長生きしたという結果が出ています。ねずみにとっても鉄は暮らしにくいものなんですね。

☐木造住宅は耐震性に優れている

上記では、木造住宅の魅力についてご紹介しましたがそれだけではありません。

実は、木造住宅が優れた耐震性を誇っていることはご存じですか。

鉄骨造やコンクリート造の方が木造よりも丈夫そうに思われますが、木のしなやかさが地震の揺れを逃がしやすいという特性をもっています。また、地震の揺れは重さに比例するので、軽量の木は揺れが小さくなります。

つまり、しなやかで軽い木は地震にも強いということが言えます。

そこで、ここではさらに地震に強い住宅にするための条件について解説します。

1つ目は、地震に強い土地を選ぶことです。

日本は地震が多い国です。そのため耐震性に優れた家を建てることが大切ですが、土地の地盤が強固でなければ、どんなに耐震性の高い家を建てても地震などの被害に遭う可能性が高くなってしまいます。

地震に強い木造住宅を建てたい場合には、土地選びも重要なので、慎重に選んでくださいね。

2つ目は、家の形をシンプルにすることです。

実は、家はシンプルな構造にしておいた方が地震の揺れによる負荷が各所に均一にかかり、結果、地震に強い家となります。

そのため、できるだけ四角く1、2階のバランスのいいシンプルな構造の家を建てることで、倒壊するといったリスクを防げます。

シンプルな構造は耐震性が高くなるだけではなく、コストも下がるのも嬉しいところです。

以上、地震に強い木造住宅をさらに耐震性に優れた家にするための条件について解説しました。

☐まとめ

今回は、木造住宅のメリットと、耐震性を上げる条件を解説しました。こちらの記事が家づくりの参考になれば幸いです。

当社は 長浜市・米原市・彦根市周辺で注文住宅を施工しています。

何かこの記事に関して疑問点がございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。

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