「住宅総合展示場と単独モデルハウスの違いが分からない」このような方は多いでしょう。

そこで今回は、住宅展示場と単独モデルハウスの違いや、見学の際のポイントについて解説します。

☐住宅総合展示場・単独モデルハウスの違いとは？

まず住宅総合展示場とは、色んなハウスメーカーのモデルハウスが、一つのエリアに複数展示してある場所のことです。

会社ごとにそれぞれ見比べることができるのが特徴です。

土日はイベントが開催されたり、遊び感覚で見学されることも多いです。

また大手のハウスメーカーが中心であり、立地のいい場所を確保するために土地代（土地貸借料）や、イベントの関係にあたって高い広告費が投じられます。そのためお客様が支払う建設費が高くなる傾向があります。

対して、単独モデルハウスは一戸のみの展示です。住宅地の中で土地の形状に合わせて建てられます。

実際に住まえる家なのでイメージがしやすく、見学日は混雑しにくいのでじっくり見れるところが特徴です。

また一定期間後に販売されるのでモデルハウスとしての経費は安価となります。

地元ビルダーや工務店はこちらの単独モデルハウスのみのところが多く、経費が少なく済むところから大手ハウスメーカーよりは建設費用も安価となることが一般的です。

☐モデルハウスに見学に行く際のポイントとは？

ここでは、モデルハウスの見学の際に大切なポイントを解説します。

＊一緒に住む人と見学に行く

せっかく家を建てるのなら、一緒に住む人全員にとって住み良い家にしたいものです。

そのため、モデルハウスに見学に行く際には、次の家に一緒に住む人を連れて行くのがおすすめです。

同居人の意見や好みがわかるので、みんなが納得できる家づくりに近づきます。

＊寸法を確認する

もしも好みの間取りがあれば、寸法をチェックすることがおすすめです。

部屋の広さや天井の高さなど気になったことはスタッフに気軽に質問してください。

＊住宅性能を確認する

家を建てる際には間取り以外に、住宅の機能性にも気を遣わなくてはいけません。

そのため、モデルハウスの住宅性能を参考にするのがおすすめです。

耐震等級、省エネルギー対策、窓の性能、耐火等級、防犯対策、断熱・気密性など、見学する中で、大切にしたいと思う住宅性能や取り入れたい設備が見つかるかもしれません。

☐まとめ

今回の記事で、モデルハウスと住宅展示場の違いや見学時のポイントについて理解が深まったでしょう。

お客様にとって参考になる情報がありましたら幸いです。

また、当社は 長浜市・米原市・彦根市周辺で注文住宅を施工しています。

この記事に関してなにか気になる点がございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。