シークホームスタッフの お 盆 の 過 ご し 方 !
皆さん、こんにちは。
滋賀県長浜市にあるシークホームの山﨑です。
お盆休みが終わり働き初めている方も多いのではないでしょうか?
お盆明け一番の仕事は、気持ちを引き締めるのにパワーがいりますよね。
今回のブログは、お仕事とは関係ないスタッフ山﨑のただの日常をご報告!
私は、お盆期間中に妻の実家である秋田県に行ってきました。
秋田のご両親と子供たちが喜ぶ顔を見るため金曜日の夜から出発し12時間かけて東北地方まで…。
いつもは北陸から北上していくのですが、今回は交通規制がかかっているからという情報を聞いて愛知~長野県ルートで秋田までです。
とても疲れました。
秋田では実家でのんびりと過ごすというのがいつものスタイルなのですが、初イベントをしてきました。
↓こちらです!
流しそうめんです。
竹を割って一から手作りで準備してくださいました。
(お義父さんが…☺)
これには子供たちも大はしゃぎです。
子供も大はしゃぎでしたが、おじさんになった自分(32)も初めての流しそうめんにテンション上がりました。笑
ちなみにお味は市販のそうめんも手づくり竹の器を使えば倍以上の美味しさになるので機会があれば試してみてください。
他にはお墓参りしたりと日本文化を感じる日常を送ってきました。お墓参りではセミも近くで鳴いておられました。
セミどこにいるかわかりますか?
墓石のどこかににいますよ。笑
そして、お墓参りの帰りにご近所さんを通りながら帰っていたのですが、昔の家々が並ぶ町内なので化粧垂木でつくられた家が多かったです。そして、写真撮るのを忘れてましたがよく見ると化粧垂木の小口に白い塗装がされているのを発見しました。
これって何のために白く塗られているかご存知ですか?
理由の1つはデザイン性です。
神社や仏閣にも塗装されていることもあるので良かったらそんなところも探してみてください。
そして、もう1つは防水です。
木の切り口から水分を吸い上げてしまいます。水分を吸い上げると腐食や割れの原因となってしまうので小口を塗装することでそれを予防します。
昔は、化粧垂木の小口を塗るものは伝統的には胡粉(ごふん)という貝殻から作った顔料を使用しますが、現在では塗料で施工する場合が多いです。
日本の伝統的な家屋に興味がある方は、このような意匠性あるつくりもあるので是非とも参考にしてみてください。※写真は次帰省した時に撮影したいと思います🙇
お盆を秋田県で過ごした中で良きと一番思えたのが縁側から入る涼しい風です。
滋賀県よりもかなり涼しいですし、吹く風が冷たく感じるので持って帰りたいと思うくらいすごく快適でした。
そして、帰りは北陸方面を雨とともに帰省し10時間コースで長浜市に帰ってきました。
仕事がある日々に戻りますが、秋田で感じた風のような「快適」な暮らしをお客様にお届けできるように毎日精進していきます。
以上お読みいただきありがとうございました。
シークホームの活動記録などは是非下記バナーから読んでみてください。
▲シークホームの1週間のお仕事内容をまとめた現場レポートを随時更新中
▲ブログで1番読まれてます。気密性と断熱性のメリット・デメリットをご紹介
▲シークホームで建てたスタイリッシュでスマートなお家を公開中
▲これから家をご検討中の方はこちら【コラムNo.1のリード率を更新中】