現場レポートvol.31 -in Nagahama-
皆さん、こんにちは。
滋賀県長浜市の地域密着型工務店『シークホーム』の山﨑です。
今週も現場レポートを写真でご紹介させて頂きます。
-長浜市お店のファサード改修-
現在、先週に引き続き外装工事“外壁下地”の作業を進めております。
耐力面材の施工まで進みました。
耐力面材は、構造用合板や各メーカーが出している構造用面材(※1)です。
デメリットもあります。構造用合板は通気性が悪く、内部結露を起こしやすいということです。
しかし、今回使用した耐力面材は「ダイライト」です。
デメリットである内部結露にも対応しているので安心です。
詳しくはこちら▼
https://www.daiken.jp/building-materials/underlayment/dailite/reason_03.html
ちなみに耐力面材が普及する契機となったのは1995年の阪神大震災です。木造住宅の耐震性が疑問視され、その性能向上に声が上がったからです。そこで面全体で引っ張りと圧縮強度を同時に担保する耐力壁の採用率が高まり、震災後20年を経て住宅市場では当たり前に使われる建材へと成長しています。
壁に加えて床構面の水平剛性を担保する厚物合板も急速に普及し、今や圧倒的なシェアを誇っています。
※1:合板のうち、構造耐力上主要な部分に用いる目的で作られたもののこと
-長浜市住宅リノベーション-
お隣さんとの境界部分の擁壁は立ち上がり部分のコンクリ打設を行いました。
外装工事は屋根の野地板張りを行わせて頂きました。
また、内装では床の解体工事が進んでおり、解体作業も終盤となっております。
以上お読みいただきありがとうございました。
合わせてお読みいただくと参考になるかと思います。
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