現場レポート vol.12 -in Nagahama and Maibara –
皆さん、こんばんは。
滋賀県長浜市にある
シークホームの山﨑です。
今回は今週の作業状況を
写真レポートさせていただきます。
-長浜市新築注文住宅1-
新築注文住宅1は、「ウッドデッキ」施工が完了しました。
ウッドデッキは、リビングスペースから出入りができる大きな窓とつながっているのでリビングスペースの延長のように感じ広がりを持たせることができます。
その他、外構作業も開始されました。
-長浜市新築注文住宅2-
新築注文住宅2では、防湿シート張り、捨コン打設の作業ができました。
防湿シートは床下の湿気対策に役立ち、地面の上に敷くことで地面から上がってくる湿気を防ぐことができます。ただし、地面の上に防湿シートを施工していくにあたり、土壌の質は重要です。あまりにも水分を多く含む土壌であると、上がってくる湿気が多すぎて防湿シートの下で湿度を溜めこんでしまうことにつながり逆効果です。
シークホームでは、防湿シートを敷く前に砕石を入れランマーで転圧をかけるので湿気対策にも対策もしっかりと行っております。
-米原市オフィスレポート-
米原市のオフィスでは、基礎工事を進行中です。先週ベース立上り部の打設が終わり、フロアを作るための土台を施工中となります。
こちらも盛土の作業後、砕石を入れランマーで転圧を行っております。
新築注文住宅2でも行っている転圧とは、土砂などの下地に上から力を加えて空気や水などを押し出し、下地となる地面の密度を高めることです。こうすることで、砂利を均等に敷くことができ、見た目も美しくなります。
この転圧がしっかりされていないと、地面がボコボコになる可能性があります。また敷いてすぐに気にならなくても、人が歩いたりすると、転圧が不十分な箇所が沈んでくることもあります。その為転圧はとても重要な作業です。
盛り土:斜面や地盤が低い土地に土を盛って固め、平らな敷地や周囲より高い敷地を造成すること
その他にも配管スリーブの設置作業も同時に進行しております。
以上お読みいただきありがとうございました。
合わせてお読みいただくと参考になるかと思います。