VOL.16子育て世帯の住まいづくりを支援します!
滋賀県子育て世代 空き家リノベーション事業費補助金
空き家バンクを通じて取得した
中古住宅の改修費を補助することで、
子育て世帯の住まいづくりを支援します!
日本では、空き家が深刻な問題となっています。
空き家が増えている原因は、主に老朽化と人口現象・高齢化です。
人口減少により、住む人間より家の方が多くなると、空き家が増えてしまいます。
また、現在居住していても、所有者が高齢者で死亡した場合を考えると、
将来的に空き家になる可能性が増えていくでしょう。
物件の老朽化が原因で、居住できない場合もあります。
住みたいけれど、安全面の問題がある物件です。
人も住めず、処分もできない状態で、放置されたままになっているケースがあります。
この空き家を活用しようということで作られたのが空き家バンクです。
空き家バンクを運営しているのは自治体になり、移住したい人や住居を探している人に提供してくれます。
一部の市町では空き家バンクを通じて取得した、
生活するために必要な改修工事等に要した費用の一部を助成しています。
最大 補助限度額 200万円
補助率:経費の2/3
補助対象市町 (市町によって補助額が違います)
彦根市 米原市 栗東市 高島市 → 上限2,000,000円(補助率2/3)
東近江市 愛荘町 豊郷町 甲良町 → 上限1,000,000円(補助率2/3)
多賀町 → 上限1,000,000円(補助率1/2)
対象者
空き家バンクを通じて空き家を取得し、改修後、市町外から転入して住み始める子育て世代の方
※子育て世代=補助金を交付申請する年度末日において、中学生までの子供がいる世帯
募集期間 令和元年12月27日まで
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