Columnコラム

VOL.18 夏の日差しが怖くない快適な住まい

8月ももう終わりに近いですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

このごろ朝夕は涼しいですが、残暑が続きエアコン・扇風機など冷房器具の買い替えを考え中の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、冷房にプラスαで、もっと冷房を効率よく使用し、涼しく快適な住空間をつくる方法をご紹介します。

暑い日差しを遮る。

夏に窓から侵入する熱は、65%が日差しによるものです。
日差しが入らないように対策することで、冷房の効率アップが狙えます。

例えばどうするといいでしょうか?

1.窓を変える

遮熱タイプのガラスやアミ入りのガラスに交換することで日射熱を遮ることができます。
Low-e複層ガラスの場合、熱の流入・流出を防ぐだけでなく紫外線も大幅にカットしてくれるので、省エネ&皮膚がん・エイジングの予防にも有効です。

2.庇(ひさし)をつける

日よけは窓ガラスの外側にある方が遮蔽効果が大きいと言われています。
庇のほか、すだれやルーバー、オーニングなどがあり、窓を開けても直射日光を遮ります。

デメリットとしては風に煽られるとか、汚れやすく清掃が困難などの点があるため、室内側で対策することが多いです。(電動で開閉できるものもあります)

3. 熱線遮蔽フィルムを貼る

 既存のガラスに貼ることで、1と同じように日射を遮り、紫外線をカットしてくれるものもあります。

「遮熱すれば一年中快適になる」は間違い。

先ほど「遮熱」「遮蔽」という言葉がでてきました。注意しておきたいのが、遮熱(遮蔽)タイプは日射を吸収しないように反射することなので、熱を取り入れたい場合もカットされるということです。冬場など寒さを感じる季節は温かい日差しを取り入れたいもの。冬には暖かく、夏には涼しく部屋を保つには、熱を通さない「断熱タイプ」があります。窓を変える場合は「遮熱」と「断熱」どちらが適切か考える必要があります。

さいごに

家にいる時間が例年よりも増え、多くの家庭で少しずつ暮らしを見直されてるようです。
家のことでお困りごとなどがあれば、ぜひシークホームにご相談ください。リフォームもご対応できます。

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