Columnコラム

注文住宅をおしゃれにするには?素材の決め方をご紹介します!【床材編】

床材の決め方

「注文住宅の床材選びで迷っている」
「どんな床材の種類があるのか知りたい」
長浜市・米原市・彦根市周辺で、このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで、今回は床材の種類と床材の選び方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

□床材の種類には何があるの?

床材の種類の中から代表的なものを選んでご紹介します。

1つ目は、木材で、フローリングと呼ばれるものです。
フローリングの中でも複合フローリングと無垢フローリングの2種類に分かれます。

*複合フローリング

複合フローリングとは、薄くスライスした木板を貼り重ね、2層以上になっている床材です。
木材が安定しておりさまざまな機能性を付加している商品があります。
表面強度を増し、傷つきにくい、ホルムアルデヒド*を吸着する、お手入れがしやすい、という機能性があるものもあります。
丈夫で扱いやすいのが大きなメリットで、一般的によく使われます。

*無垢フローリング

木から板を取り出したものです。 層は1つしかありません。
素材としては、杉やヒノキ、松、パイン、オーク、ブナ、チークなどがあります。
木そのものを使用しているため、年を取るにつれて反ってきたり日焼けしたりなど、劣化していきます。
しかし、その経年劣化は木材の魅力であり、色合いの変化や木目が楽しめるでしょう。
また、木材特有の低熱伝導率により素足でもひやっとせず、暖かみが感じられるのが大きな特徴でしょう。

2つ目は、タイルです。 タイルは硬い素材です。
そのため、家の中よりも玄関や土間に多く使われています。
また最近では、キッチンの床のみをタイルに替える家も増えています。
水に強く何十年たっても色褪せしないというのが特徴です。

3つ目は、畳です。
畳は吸音・吸湿機能を持っており、柔らかく直接寝転べます。
また、イグサのにおいが心を落ち着かせてくれるでしょう。
(近年では紙素材のものがあり、香りはしませんが色褪せや傷みにくいものもあります。)

4つ目は、カーペットです。
カーペットはふかふかとした感触が特徴です。
遮音性も高いため、階下への音も軽減できます。
保温性が高いため、赤ちゃんや高齢の方がいる家庭におすすめです。
また他のものより安価で色柄を変えるプチリフォームが安易に楽しめます。

5つ目は、クッションフロアです。
防水性の高い素材で、トイレや洗面所によく使われる素材です。
表面が柔らかい上、石調、フローリングやタイル調などさまざまな柄が用意されています。
施工が簡単であるため、費用が安く済みます。

□床材の選び方とは?

以下で場所ごとの床材の選び方をご紹介します。

1つ目は、リビングの選び方です。
リビングは重たい家具を置くことが多いです。
そのため、凹みにくいフローリングがおすすめです。
くつろぐところではソファを使用するか、床にゴロリと寝そべるかなど生活スタイルを創造して素材選びをするのもいいでしょう。

▼内装色のコーディネートについてはこちらの記事をご参考に。

2つ目は、キッチンです。
キッチンは、水はねや油はねが起こりやすいです。
そのため、汚れをふき取りやすいように複合フローリングやクッションフロアにしましょう。

3つ目は、脱衣所とトイレです。
脱衣所やトイレも水気が多いです。 そのため防水性に優れたクッションフロアがおすすめです。
フローリングにする場合は、耐久性の高いものを選択したり、マットを敷くなどして、床が水にぬれないよう心がけましょう。

□まとめ

床材の種類と床材の選び方をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
当社は、『住宅』は家族が幸せに暮らす大切な拠点と考えております。
注文住宅をお考えの方は、ぜひシーク建設までお気軽にご相談ください。

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