木の家では定期的なメンテナンスが必要です!その方法をご紹介!
「木造の必要なメンテナンス方法がわからない」
このようにお悩みの方は必見です。
この記事では、木の家の必要なメンテナンス方法について詳しく解説します。
ぜひ参考にしてください。
木の家のメンテナンスの必要性について
木の家は日本の気候に合っており、夏は涼しく冬は暖かく過ごしやすいという特徴があります。
この特徴を知った上で、メンテナンスが必要です。
しかし、メンテナンスは日々の時間を取り、お金もかかるため、あまりメンテナンスに対して理解がされていないのが現状です。
メンテナンスをしなければ、劣化はどんどん進みます。
例えば、自然の素材を使用している無垢材や表面に木を使った合板は定期的にオイルやワックスなどをかけることで、ツヤが出て長く綺麗な状態が保てるだけでなく、野外などの水がかりなところでは、その寿命を延ばすことができます。
木造の普段のお手入れ方法について
木造の床下は通気をしっかりしてやることが必要です。基礎の通気する部分に物等をおいて通気を妨げないように注意しましょう。
通気がないと湿気ったり、カビや白アリの原因となります。
白アリは定期的な防蟻材の散布(10年間隔くらい)や点検等が必要です。これは建築した業者さんの定期点検等の時にお願いしましょう。
また、室内ではワックスでの手入れです。
水による防腐処理のためや汚れが目立ちにくくするための塗装やワックスを塗るなどの手入れが必要です。
特に水回りの床はワックスをかけてこまめにメンテナンスすることが大切です。
自然素材は、防腐液、植物油などの自然塗料、ベンガラなどの塗装など使い分けてメンテナンスすることになります。
外部に木材を使った場合、水の浸透が木材の腐食など、悪さを引き起こします。
そこで表面を覆う塗膜を作る塗装や、内部に浸透させるオイル系塗料があり、
それらによって水から木を守り、下敷きとなる白アリや腐食菌を防ぎます。
続いて、掃除の手入れについてです。
普段は、掃除機で埃などを取り、拭く際には乾拭きで行います。
拭くときに油分を少し加えて拭くと艶が出る仕上がりとなります。
できるだけ水分を避けて手入れをすることが大切です。
まとめ
木の家の必要なメンテナンス方法ついて詳しく解説しました。
木はメンテナンスをすることによって末長く使うことができます。
必要なメンテナンスの方法や必要性に関してのご理解をいただいた上で、検討していきましょう。
シーク建設では、長浜市・米原市・彦根市を施工エリアとし、木造住宅(木の家)を建てています。
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