現場レポートvol.45- 工務店の 住宅リノベーション –
皆さん、こんにちは。
滋賀県長浜市でお客様の笑顔を シーク(=探求)する工務店 『シークホーム』の山﨑です。
本日は長浜市住宅リノベーションの施工風景をアップしていきたいと思います。
-奥様にとってのお気に入りスペースとなるように-
シークホームがご夫婦と話し合い、“キッチンまわり”について探求したので今回はそのお話しをしたいと思います。
キッチンまわりは、奥様が主に使われるとお伺いしたので奥様にとってお気に入りスペースとなるようにデザインや間取りについてお話ししました。
今回は、いくつかの写真からお気に入りスペースとなる工夫をご紹介します。
❑会話を楽しむキッチン
今回はアイランドキッチンを採用しました。
アイランドキッチンは、デザイン性が高く、リビングスペースに解放感を与え、家族とのコミュニケーションが取りやすい空間となります。
料理や家事をしている最中でも、旦那様やご家族様と会話を楽しんでいただけるスペースになりました。
また、キッチンからリビングを見渡すことができるからお孫様が遊ぶ姿もずっと見ていられたりします。
❑収納力をプラスした間取り
■キッチン収納
アイランドキッチンの前面は収納棚になっています。
キッチンの前面にも収納スペースがあるので食器はもちろん日用品もしまっておけます。
■物入れをリノベーション
リノベーション前には物入れだった空間をパントリーに仕上げました。
パントリーとは、キッチンの中、もしくはキッチンの近くに作られる、食品を保管しておくスペースのことです。
収納量を増やした間取りで調味料などをストックしておけます。
収納スペースを確保すれば、買い物の時間を減らして、くつろぐ時間を増やせるのでバタバタしない快適な暮らしができるのではないでしょうか。
❑お手入れをラクにする
お手入れをラクにするために3つのオプションを加えました。
❒掃除しやすいシンク
まずは、シンクです。 シンクは傷がつきにくい人造大理石を採用し、クッキングスペースからシンクまで一つにつながっています。
そうしたデザイン性だからこそ、隙間に汚れがたまることがなくなりお掃除がラクになります。
また、ステンレスだとどうしても傷が目立ってしまうのですが、人造大理石のシンクはキレイが長持ちするのでとてもおすすめです。
人造大理石をシンクに採用するメリット
・隙間がなくなるからシンクのお手入れがラク
・傷がつきにくい
などがあげられますが、その分ステンレスのシンクより少しコストが高くなります。
人造大理石のシンクの注意点は、熱い油などの入った鍋を放置すると変色したりするので鍋敷きをおいて頂きたいのと 硬く鋭利な金属や陶器などで表面に傷が入ることがあるので包丁など尖ったものには注意してください。
❒水垢を気にしない水栓
水栓は、浄水機能付きのタッチレス水栓を採用しました。
上部についているセンサーに手をかざすと、水やお湯が出ます。
洗い物をしている最中には、洗剤が手についていたりします。
しかし、タッチレスだからスッとかざすだけで水が出て水栓には水垢がつきにくいので拭き掃除のひと手間がラクになりますよ。
水栓のおすすめの使い方
手を上部にかざせば反応し水が出ますが、水がついた手で上部をかざすと水滴落ちるよと思いませんか?
そんな時は“肘”で上部のセンサーをかざしてください。 ちょっと前のめりにならないといけないかもしれませんが、水滴が落ちて水垢になるのが減らせますよ。
❒掃除しやすいレンジフード
レンジフードは『ほっとくリーンフードセンター』というタイプを採用しています。
このレンジフードがなぜ掃除をラクにするかというと
■パッと取れる
このレンジフードは、ファンなどの部品がパッと取れるから掃除するための動作がとてもスムーズにできます。
■ベタベタの軽減されたつくり
油トルネード機能によりファンに付着した油を吹き飛ばし、ラクウォッシュプレートでほとんどの油を集めます。
この2つの機能が充実しているから、一苦労しながらレンジフードを分解する必要がなくなり、放置してベタベタになっているファンを色々な洗剤を駆使して掃除しなければいけないという手間をなくします。
だから掃除がラクになります。
❑料理の動きがスムーズになる
シンクの話しに戻りますが、今回はムーブラックというタイプのシンクを採用しています。
このムーブラックを使えば、
・まな板が置けて調理スペースが広がる
スラくるネットをオプションにつけることで、カウンターと同じ高さでつかえるから、ネットにまな板を渡して作業ができたりします。
・水切りカゴにも使える
スラくるネットを裏返せば浅めの水切りカゴになるので洗った野菜を置いておくこともできます。
使い方にあわせて端から端までスラくるネットを移動させることができるので料理の作業効率をアップさせられますよ。
❑趣味を楽しむカップボード
アイランドキッチンの後ろには造作のカップボードを設置しました。
カップボードには、電子レンジなどの調理道具をセットでき、大きめの食器も収納できます。
振り向けばいいだけなのでここでも料理する効率性をグッと上げてくれますよ。
また、奥様の趣味を楽しめる空間になるように少し長めのカップボードに仕上げています。
陽の光が入る空間で趣味を楽しんで頂きたいなぁと思います。
❑変えることで違いを楽しむ
カップボードの壁面のクロスは、他の壁と違うクロスを採用しています。
一部だけクロスを変えることをアクセントクロスと言いますが、今回は全体的に優しい印象を与えるライトグレーのクロスを採用しました。
そして、カップボードにはアクセントクロスとして“リアルな質感の横タイル柄”のクロスを採用しています。
アクセントクロスを採用するだけで空間にメリハリが生まれます。
ライトグレーと白なのでイメージとしては主張が激しくない調和のとれた空間になり、空間に立体感をプラスできますよ。
今回は、ご夫婦と会話を重ねて見つけていったキッチンスペースの施工内容についてお話ししました。
シークホームは、お客様の理想の暮らしをSeek(=探求)することを心がけて家づくりに取り組んでいます。
以上お読みいただきありがとうございました。
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