現場レポートvol.43- 長浜 住宅リノベーション-
皆さん、こんにちは。
滋賀県長浜市でお客様の笑顔を
シーク(=探求)する工務店
『シークホーム』の山﨑です。
本日は長浜市住宅リノベーションの作業風景をアップしていきたいと思います。
-外装工事状況-
外装工事は、外壁の施工を進行中です。
今回の住宅も、ガルバニウム鋼鈑の横貼りです。
グラフィカル(絵画的、彫刻的)な印象を与える外壁は、アーリーアメリカンスタイルの印象をあたえるのでモダンなカントリースタイルとしてシークホームでは大人気の外壁材です。
シークホームで採用しているガルバニウム鋼鈑のメリットは
☑耐久性
☑耐候性
☑耐傷性
☑耐熱機能(屋根)
☑耐汚染機能(壁色)
15年安心の塗膜と次世代ガルバリウム鋼板“SGL(エスジーエル)”なので抜群の耐久性があり長期にわたりご使用いただけます。
このエスジーエルは、ガルバリウム鋼鈑をベースにマグネシウムの防錆効果をプラスしています。一般のガルバリウム鋼鈑に比べて3倍超の耐食性が期待できます。
また、この建材は独自の塗膜強化技術により傷にも強い素材となっていたり、10年程野ざらしにした状況でも端面腐食の抑制効果があります。
その他にも日射熱を抑制し室内環境改善と地球温暖化抑制に貢献したり、壁は塗膜の性能により帯電性が少なく埃が付着しにくくなっていたり、雨が降れば汚れを洗い流してくれるので雨筋がつきにくくなっています。
普段のお手入れが少なく済むので、普段の生活で自由に過ごせる時間が増える外壁材になっていますよ。
-内装工事状況-
内装工事では、各部屋を間仕切りする柱、断熱材、天井・壁の下地を終え天井の石膏ボードの施工が始まりました。
石膏ボードは天井や壁の材料で、硫酸カルシウムと水からなる鉱物「石膏」を芯材に、両面と側面をボード用原紙で包んだ板状の建築資材です。ちなみに学校などで見る像にも石膏が使われているものがあったりします。
また、石膏ボードは「プラスターボード」という呼ばれ方もあったりします。
厚さが9.5㎜、12.5㎜、15.0㎜と種類があり、壁や天井の防火、耐火、遮音などを目的に使用されます。
防火、耐火、遮音の性能があり安価なのでコスパが良いのが石膏ボードの特徴です。多くの住宅でこの石膏ボードが使用されていますよ。
しかし、石膏ボードにもデメリットがあります。
■釘やネジで固定できない
木材とは違い、釘やネジを固定できません。釘やネジで固定しようとしてもすぐに抜けたり、石膏がボロボロと崩れます。壁に何かを取り付けたいと思ったときは柱の位置を探す下地探しの道具を使用し柱の位置でネジや釘で固定したり、ボードアンカーを使って石膏ボードに固定する必要があります。
■点の衝撃に弱い
石膏ボードは点の衝撃に弱いので例えばお子さんやお孫さんがイスなどをもって歩いていてイスの角をぶつけたりすると凹んでしまう可能性が高いので何か角ばったものを持ち歩いているなというときは、一緒に運んであげるか温かい目で見守ってあげるのがいいと思います。
ほかにも、“水や湿気に弱い”“コストは安いけど産業廃棄物として処理しないといけない”などのデメリットもあります。
以上お読みいただきありがとうございました。
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