現場レポートvol.25 -in Nagahama-
皆さん、こんにちは。
滋賀県長浜市の地域密着型工務店『シークホーム』の山﨑です。
現場レポートを写真でご紹介させて頂きます。
-長浜市お店のファサード改修-
今回のファサード改修は、耐震補強も含めた工事となります。
足場設置後、天候が良くなかったので1週ずれましたが屋根の解体作業からスタートです。
大正時代に建てられた建物の屋根は、土葺きです。
土葺きは、屋根を重くすることによって、上下左右の揺れから瓦のズレを防ぎ、土の重さによって強風や地震の対策としていた施工方法です。昭和初期まで主流となる施工方法でした。
なぜ土葺きが使用されなくなったのかというと、強風や地震対策として使用されていたが「地震に弱かった」からです。
1923年に起こった関東大震災では、土葺きの屋根瓦が落下して多数の被害が出ておりそれ以降の使用は控えるようになりました。
長年使われてきた建物のばらしてから見つかる「ここ、どうする?」という部分に職人さんや現場監督とああでもない、こうでもないと話しあい、より良い形を見つけ出しております。
以上お読みいただきありがとうございました。
\SNSもやってます/
▼Instagram(インスタグラム)
https://www.instagram.com/seekhome_/
▼Facebook(フェイスブック)
https://www.facebook.com/seekhome
▼YouTube(ユーチューブ)
https://www.youtube.com/channel/UCjPoG-40TMYn9KrEI1WVXqA
また、今回ご紹介した現場レポートで地震についてのお話しも出ましたが、下記のブログでは地震対策についてご紹介しておりますので、ぜひチェックしてみてください。
▲地震対策の為に地盤をよくすることもおすすめ
▲地震に強い家の基準を知っていますか?
▲シークホームの1週間のお仕事内容をまとめた現場レポートを随時更新中
▲ブログで1番読まれてます。気密性と断熱性のメリット・デメリットをご紹介
▲シークホームで建てたスタイリッシュでスマートなお家を公開中
▲これから家をご検討中の方はこちら【コラムNo.1のリード率を更新中】