駐車用ブロック を後付けする方法/DIYで理想の暮らしを探求-Seek-する!
駐車用ブロック を後付けする方法/DIYで理想の暮らしを探求-Seek-する!
皆さん、こんばんは。
滋賀県長浜市-Nagahama-にある
シークホームの山﨑です。
本日は、ご自宅でも行える
駐車用ブロックの設置方法を
ご紹介させていただきます。
●準備したもの
・メジャー
・スコップ
・ハンマー
・マイナスドライバー
・駐車用ブロック
・鉄筋
※駐車用ブロックなどは、米原市にある
パワーコメリなどで購入ができます。
※コンクリートに設置する内容では
ございませんのでご了承ください。
●設置方法
1.はじめにメジャーで計測して
ブロックを配置する場所をきめます。
-DIYのポイント-
・駐車スペースで2台並べて車を止める
場合は、60㎝~80㎝程あるとスムーズに
乗降りができるかと思います。
・スプレーを使って印をすると仮置きする
のがとても楽です。
2.鉄筋を入れる挿し口を外す。
-DIYのポイント-
・外し忘れて仮置きしてしまうと
挿し口を外す際に駐車用ブロックを
動かしてしまい何度も駐車用ブロックを
調整することになりますので注意してください。
↑私はこれを何度もしてしまいました。
・マイナスドライバーだけで
取り外せない場合は、ハンマーで軽く
マイナスドライバーを叩いてあげると
挿し口を外しやすいです。
3.デコボコした状態の場合は、スコップで
土を削り平らにする。
4.駐車用ブロックを設置し、決めた場所に
設置できているかメジャーで確かめる。
-DIYのポイント-
・今回は後方のブロックの壁があるので
ぎりぎりまで近づける壁から80㎝に
離して設置することにしました。
もし、駐車スペースに余裕があるなら
もう少し壁から離して車の後方ドアが
開けられるようにするのもいいかも
しれませんね。
・写真では左側のみを計測していますが、
右側も同じように壁から80㎝離れているのかを
確認するときれいに配置できます。
5.ハンマーで鉄筋を打ち込む。
-DIYのポイント-
・はじめはハンマーの柄を短く持ち、
打ち込んでください。ある程度、
鉄筋が土に埋まったら「遠心力」を使って
思い切り鉄筋を打ち込んでいきます。
私は恐る恐るたたいておりましたが
反対の手や体にぶつけないように
気を付けてくださいね。
また、鉄筋に当てられず駐車用ブロックに
ぶつけると駐車用ブロックが破損
する恐れもあるので、慣れるまで
はゆっくり丁寧にすることを
お勧めします。
・ハンマーで鉄筋を打ち込むと
多少ブロックがずれたりします。
打ち終わった後にメジャーで
配置がずれたりしていないかを
チェックするのがいいと思います。
挿し口を閉じれば、駐車用ブロックの
設置が完了となります。
80㎝の駐車イメージはこんな感じです。
●駐車スペースのサイズについて
下記の表は国土交通省が示す駐車スペースの
必要寸法です。
引用:国土交通省:駐車場設計・施工指針について
車の種類によって大きさは異なり、所有する車に
合わせて駐車スペースを作る必要があるので
ご自身の車をしっかりとチェックして下さいね。
余談ですが、今回私が行った駐車用ブロックの
設置ですが、一部アスファルト部分が
ございました。
ハンマーだけで試みたのですが、
アスファルトに鉄筋を打ち込むことは
可能です!
しかし、所要時間は3~4時間….。
お持ちでない方は、出費となりますが、
ドリルなどの工具を購入することを
心からお勧めします!!!
ちなみに設置した駐車用ブロックがある
場所はシークホームが管理している
『駐車場』となっています。
場所は「長浜信用金庫 三ツ矢支店」の前で
シークホームの看板が目印です。
三ツ矢町、三ツ矢元町、南呉服町、
元浜町で駐車場をお探しの方は、
こちらよりご連絡ください。
以上、お読みいただきありがとうございました。
皆さんも駐車用ブロックの設置をお考えでしたら、
こんな方法もあるんだと参考程度にして
いただければと思います。