耐久性 がある家づくりにおすすめポイント3選!
耐久性 がある家づくりにおすすめ建材3選!
皆さん、こんばんは。
滋賀県長浜市にあるシークホームの山﨑です。
皆さんは 耐久性 がある家 ってどんな家だと思いますか?
今、ロシアとウクライナで戦争が起きているのですが、とても怖いですよね…。ニュースなどで専門家も行動を推測してますがプーチン大統領の考えをあまり当てられずにいるみたいですし、どうなっていくのだろうと頻繫にニュースを見てたりします。
今回 耐久性 がある家についてご紹介しようと思ったのは、「もしミサイルが飛んで来たら」もう防ぎようはないので諦めちゃうと思いますが、災害などによる被害を少なくしたり経年劣化はできるだけ遅く来るほうがいいですよね。ということで耐久性があることで長く住める家にするには!ということをご紹介したいと思います。
■ 耐久性 がある家づくり
住宅の 耐久性 を高めるには、耐久性の高い部材をして「構造で経年劣化を抑える」のと、家族が長年暮らしていくことを考えて間取りをプランニングする「長く住み続ける間取り」を組み合わせる必要があります。
プランニングは、その地域での降雪降雨量なども考え、街や環境にあった家を建てることも耐久性がある家づくりに必要なことだと思います。シークホームでは、地域密着の家づくりで滋賀県の湖北地域の環境を熟知し、お客様とお打ち合わせを重ねて長く住むための理想の家づくりをお手伝いしております。
■ 耐久性 を下げるものは?
● 結露
長く住める家の天敵は「結露」です。 身近な現象で例えると、よく冷えたビールグラスに水滴がついたり寒い日に満員電車に乗り込むと眼鏡が曇ったりするのが 結露 です。 結露 を放置すると壁にカビが生えたりシミになったり、ダニの発生を助長します。家の景観を損ない衛生的にも悪いだけでなくぜんそくなどの気管系の病気やアトピーなどの皮膚系の病気を引き起こすこともあります。
結露については、こちらでより詳しく紹介しておりますのでご興味があればご覧ください。
● 定期的なメンテナンスを怠る
人間が健康診断を行うのと同じように、住宅も定期的な点検やメンテナンスを実施することで、不具合箇所を早期に発見・修繕できるため、長期間建物を維持することができます。
シークホームでは、お引き渡しより3ヵ月、6ヶ月、1年、2年、5年、10年と定期点検を無料で実施しております。長く住むためにより安心なお住まいになるように努めています。
■point1 地盤改良を行う
地盤改良工事とは、 建築地の地盤(土地)が弱い場合に建物を安全に支えるための補強工事のことです。 地盤が弱いと地盤沈下などで一部沈み家が傾いたりしてしまいます。家が傾いているとビー玉を置くと転がってしまったりします。地盤改良工事を行うことで、「地震や交通振動、強風」の影響を抑えることができます。
シークホームでは、「H型PCパイル」で行う杭工法をおすすめしています。
H型PCパイルをお勧めする理由は2つあります。
1.コンクリートの圧縮強度が高いので耐衝撃性にも優れ、PC杭(※1)なので曲げに強く強度が大きいです。
2.φ250㎜円筒杭より周面長が長く、大きな支持力で建物を支えることができるので軟弱地盤に最適です。
長浜市は一般的にミルフィーユ層(※2)が多く支持層5~10mが平均的に多いと話を聞きました。
統計数字ではなく滋賀県長浜市で作業をされるスタッフの話なので絶対ではないですが参考程度にしていただければと思います。
(※1)PC杭:高強度鋼材を使用した鉄筋コンクリート杭
(※2)ミルフィーユ層:地盤が強い、弱いを繰り返している
地盤改良工事については、こちらでもご紹介しております。
■ point2 屋根材を選ぶ
屋根は、雨漏れを防ぐためにメンテナンスが必須ではありますが「瓦屋根」が30~50年と比較的に長持ちします。弊社では、「洋瓦」のベーシックな形状を使用し、幅広い建築デザインに順応させます。
■ point3 外壁材を選ぶ
弊社では、窯業サイディングやガルバニウム鋼鈑などを使用したりしていますが、「タイル」も実はおすすめなんです。理由は、メンテナンスまでの期間が長いということです。窯業サイディングは長ければ10年くらいですが、タイルは約20年がメンテナンスの周期です。タイルは住宅の美観を保つだけでなく、紫外線や雨風から住宅を守る役割があります。タイル外壁は無機質素材でできているため、サイディング外壁やコンクリート外壁などに比べると耐久性・耐候性に優れているのがメリットです。強度があるので傷がつきにくく、色あせもしにくいので美観を保ちやすい特徴があります。また、吸水率が低く雨から建物を守ることができ、耐震性についても適正な施工で接着してあれば、地震で剥がれる心配はありません。
また、タイルの魅力は「高級感」です。内壁・床・浴室などの保護や装飾に使用され、外壁材としても適した特徴があります。立体感があり他の外壁材にはない風合いが楽しめることから、デザイン性の高い住宅に仕上げられます。外壁は住宅の印象を決める大事な場所になるため、タイル外壁は人気の外壁材です。
■ 耐久性 がある家づくりのまとめ
今回は、「 耐久性 がある家づくり」についてご紹介しました。おすすめポイントは3つです。
1.地盤改良で地震などの災害に備える。
2.屋根材は「瓦」がおすすめ。
3.外壁材は「タイル」もおすすめ
どれかひとつかけていれば家が長持ちしないというわけではありません。今回紹介した内容は長く住む家づくりの材料の一つになればと思っています。また、ご自身の家の好みを取り入れていけばきっと長く住みたいと思える家になると思います。その為には、結露対策と定期的なメンテナンスをしっかり行うことが大切です。
以上お読みいただきありがとうございました
お家の困りごとや住宅の購入を
検討しているなどのご相談がございましたら、
シークホームにご連絡ください。